有限会社 エディットワン

〒474-0061 愛知県大府市共和町3-11-8

発表会のビデオ撮影は、おまかせください。

愛知県大府市にある小さなビデオ制作会社です。

0562-45-5603

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【午前10時~午後6時 不定休】

映像で お客様の感動を伝えたい

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「やっぱり自分で撮りたい!」というパパ&ママ、

家族旅行やお子様の発表会ビデオの「コツ」を伝授

します。

※メモリー記録のハイビジョンカメラ(AVCHD)の

         ご利用を想定して記載しています。

 「いざ撮影と思ったらバッテリーが切れていた」「メモリーの撮影可能時間が少なかった」というのは絶対に避けたいものです。大事な撮影当日にあわてないように、前日にはカメラの準備をしておきましょう。

 

【撮影モード】

 ・編集したりDVDにして見るなら、再生互換性の高いAVCHDの1080/60iに設定しよう。

 ・運動会など動きのある被写体は、メモリー容量があれば最高画質モードがお勧めです。

【音声設定】

 ・ステレオ2CHモードに設定(編集しないのなら5.1CHモードも可)

・カメラのオート機能の活用

  オートフォーカス、顔認識オートフォーカス、オートアイリス(明るさ調整)、

  自動逆光補正、音声のオート調整など

・バッテリーの充電確認(←コレ重要)、推奨メモリーカードの装着(←これも重要)、

 カメラの日時設定(編集時に便利)

・レンズの汚れ(メガネ用のレンズクリーナーでお手入れ)

・音声チェック(液晶画面の音声レベルメーターが振れているか?)

  ※レベルメーター機能のないカメラもあり

 

POINT

 

1.ズームしない、パン(カメラを横に振る)しない、長く撮り過ぎない

・撮るものを決めて、なるべくカメラを動かさずにしっかり撮ろう。

・何を撮ろうかと目移りしながらずっと撮り続けるのはNG

                (見ても退屈な映像になってしまう)

・ここぞ!という場面以外は、ズームやパンは少なめにしよう。

・アップが欲しい時は、可能ならば自分(カメラマン)の方から近づいて撮ろう。

2.カメラの手振れに注意

・ホームビデオの最大の敵は、カメラの「手振れ」です。

・カメラの手振れ補正を活用しよう。最新機種の「アクティブ手振れ補正」はすごい

 効果があります。

・特に望遠ズームでは、手振れが大きくて見ると酔ってしまう映像になりかねません。

・三脚で撮影するときは、手振れ補正機能をオフにした方が自然な映像になります。

  ※手持ちに変えたときに手振れ補正ONにもどすのを忘れるので注意!

3.ビデオは「音」が大事です

・ビデオカメラは「録音機」でもある。

・NG音が入ってしまうとせっかくのビデオもちょっと残念なものになってしまう。

 (携帯電話の音、近くで子どもが泣いている、周囲の大人の会話など)

・声や音楽の切れ目が編集点に(会話や曲の途中でカメラ録画止めると編集しづらい)

・カメラの音声オート機能(オートゲインやリミッター)の活用 ※音割れ防止に有効

・音楽発表会は、ビデオの他に音声レコーダーがあると編集時に活用できる。

4.お子さんを上手に撮影するコツ

・ズームでアップにすると、カメラが子どもの動きについていけない。

・顔がピンボケにならないためには、「顔認識オートフォーカス」を活用しよう。

  ※人物の後ろに窓枠などコントラストの高いものがあると、

                                                            そちらにピントが合ってしまう

・液晶モニターで子どもの顔を中心に映すと、実際の画面の上半分は余分なものがた

 くさん映っている映像になってしまう。

  ※撮りたいもの(顔)だけでなく、全体の構図に注意しよう

・子ども目線の映像があるとGOODです。

  ※立って撮ると見下ろし映像ばかりに!

   カメラマンがしゃがんで撮ると子ども目線のビデオになります。

・窓を背にした子どもは、逆光補正や明るさ調整をしないとシルエット(暗い映像)に

 なってしまう。

5.編集なしでも映像作品に

・面倒な編集をしなくても、撮る順番やカットを考えて「撮って出し」作品にしよ

   う。

・最初に発表会前日の子どものコメントを撮影。『明日はがんばるぞー!』

・会場に着いたらホールの外観や発表会の看板なども撮影(タイトルの代わりになる)

・楽しみに開演を待つ家族のカット

・プログラムをチェックして、お子様の登場シーンを確実に撮影。仲のよい友だちの

 映像も忘れずに

・ステージ撮影は照明で明るさオーバーになるので、カメラのスポットライトモード

 やAEシフト(マイナスに設定)を

・出番が終わってママに抱きつくシーンが撮れたら、最高のエンディングカットに

 

 ビデオカメラに慣れていないママでも、ちょっとしたコツできれいに撮れます。でも撮影に夢中

になると周りが見えなくなって人にぶつかったり、置いてある三脚を倒したり・・・。

思わぬ事故の無いように気をつけて!

POINT

 

 

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POINT

 

・AVCHDデータをPCでコピーする際は、AVCHDフォルダをまるごとコピー

 しよう。

  ※AVCHDは管理データが複雑で、フォルダー階層内の映像データだけコピー

   するとファイルを認識しなくなることがあります。

・ビデオカメラに付属のPC取り込みソフトを利用しよう。

  ※FAT32の仕様でファイル分割されたデータをシームレス(途切れなく)に取り込

   むことができます。

・必ず複数のバックアップをとりましょう。

  ※誤消去や誤ったフォーマット、ハードディスク故障でデータは一瞬に消えます。

・カードの取り扱いは静電気や水分に注意。特にカードの金属部分には触れないよう

 にしよう。

  ※カードリーダーではなく直接カメラとPCをUSBでつないだほうが安全です。

 

 ビデオカメラはテープからメモリー記録に変わったため、撮ったデータはパソコンやDVD

ディスクなどに移して保存します。必ずバックアップのデータコピーもしましょう。

大切な映像を守るためにきちんと管理しましょう。

POINT